※2024-2025シーズンで退団しているため情報が古い場合があります
今回は2020年にパリ・サンジェルマンから加入したシュポ=モティング選手の紹介になります。
今までスーパーサブとして扱われてきた彼ですが、今年はエースのレヴァンドフスキ退団を機にバイエルンで奮起を見せて活躍しております。
この記事ではシュポ=モティングのバイエルンでの経歴・プロフィール・プレースタイルと、最後に移籍の噂やバイエルンファン目線での今後について触れていきますのでお付き合いください。
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この記事でわかる主な項目はこちら
- 得意エリアとバイエルンでの役割
- プレースタイルや特徴
- 期待することや移籍の可能性
プロフィール
基本情報
『ウィキペディア(Wikipedia)』
国籍 カメルーン
ドイツ生年月日 1989年3月23日
出身 ハンブルク 身長 189cm 体重 82kg 利き足 右 前所属 パリ・サンジェルマン
プレーエリア
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ご覧の通り得意なプレーエリアはセンターフォーワードです。
昨年までは攻撃に厚みを持たせる際にウイングポジションなんかもやった事があります。
フィニッシュワーク以外にもチャンスメイクもできるタイプなので、2トップだったりセカンドトップとしても起用する事ができます。
また、出身はドイツのハンブルクですが、父親の母国であるカメルーンの選手としてA代表デビューをしています。
プレースタイル
プロフィールにもあるとおり189cmの恵まれた体格と、見た目によらず繊細な足元の技術をもっており、ポストプレーはもちろん受けて散らしてフィニッシャーになるというTHE・ストライカーな動きも出来る万能型の選手です。
途中交代でも結果を残せる
シュポ=モティングは昨年や前の所属チームパリ・サンジェルマンではバックアッパーとして扱われることが多かった選手です。
しかし、自分の役割をしっかりと理解しており途中出場でピッチに立ってもパフォーマンスを低調が見られず結果を残しています。
試合に入るための準備を誰よりもしっかりと行なっている証拠で、チーム練習の時から人一倍しっかりと練習する姿をチームメイトもお褒めていたのでプロ意識がめちゃくちゃ高いです。
特に選手の中ではスタメンで試合に入らないとパフォーマンスが低調になってしまう選手や、不満を上げる選手がいる中で、このようなメンタルを持っているのはチームとしてはすごく嬉しい事ですね。
バイエルンの近年の悩みとして、絶対的エースのレヴァンドフスキが不在の時に攻撃の形が作れないと言ったことがありましたが、シュポ=モティングがそれを解決しました。
意外性のある足技
2個目の特徴はこの足元の技術ですね。
シュポ=モティングはポスト役で受け取ったボールをキープする際に、細かいタッチの足技を使うことが多々あります。
なのである程度の密集地帯でもボールを受けることが出来たり受けた後にキープすることが出来ます。
フォワードの選手がボールをキープする事ができると味方の選手の攻撃参加を待つ事ができるので結果として、攻撃の成功確率を上げる事ができます。
特にバイエルンではサイドの攻撃参加が非常に速いのでシュポ=モティングが数秒キープ出来るだけでも十分な時間ができるわけですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。まとめるとシュポ=モティングの特徴はこちら
- ポストもフィニッシュもこなす万能FW
- 途中出場でも結果を出せるスーパーサブ
- 意外性のある足元の技術
スーパーサブでもエースストライカーとしても結果を残せる貴重な存在だと思います!
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