ドイツ代表|セルジュ・ニャブリの特徴やプレースタイル紹介

選手情報

今回は2017年にブレーメンから加入したセルジュ・ニャブリ選手の紹介になります。

移籍1年目はホッフェンハイムへのレンタル移籍を経て、その翌年からバイエルンの試合に出場するようになりました。

元々シュート技術が非常に高いニャブリでしたが、バイエルン移籍後は特にドリブルや切り返しの技術にさらに磨きがかかり、自分で仕掛けてフィニッシュまでいける個の力を身につけたニャブリの特徴について紹介したいと思います。

主にバイエルンでの経歴・プロフィール・プレースタイルと、最後に移籍の噂やバイエルンファン目線での今後について触れていきますのでお付き合いください。

ブンデスリーガではセルジュ・ニャブリの活躍をリアルタイムで観戦できます!

プロフィール

基本情報

国籍ドイツ
コートジボワール
生年月日1995年7月14日
出身シュツットガルト
身長176cm
体重77kg
利き足
前所属ブレーメン
『ウィキペディア(Wikipedia)』

プレーエリア

最も得意なプレーエリアは右のウイングです。ドイツ代表では偽フォワードとしてセンターフォーワードをやったり左側に回ることもありますが、私が観ていて右のウイングが1番イキイキしたニャブリが観れると思っています。

NBAのジェームズ・ハーデン選手を真似したゴールパフォーマンス!相手を料理してやったって意味らしいですね。

プレースタイル

ニャブリはドリブルのスピードやドリブルのきれに注目がされやすいと思うのですが、私としては左右どちらの足でも精度の落ちないシュート技術とシュート力が最大のストロングポイントだと思っています。

元々シュート能力を高く評価していたのですが、バイエルン移籍後はそのシュート能力を最大限に活かせるようにドリブル技術が向上したことで、より手のつけられない選手になリました。

また裏抜けが上手く、バイエルンではニャブリが抜け出した所にキミッヒからのパスが通りそのままニャブリが折り返す形のアシストをかなりの頻度で見る事があります。

左右どちらも脅威のシュート技術

ニャブリの1つ目のストロングポイントとしては、プレースタイルでも触れたこのシュート技術です。

基本的にサッカーにおける対人の守備は相手の行動を制限していく所にあるので、対面が右利きの選手であれば右足のシュートやパスを警戒するし、左利きならその逆ですね。

中にはバイエルンのレジェンドであるロッベンのように、左足を警戒と守備側は分かっているのに左足でフィニッシュまで持っていける怪物もいますが、ほとんどの場合は制限をかけて抑えていくシーンが多いです。

ただニャブリのような両足でフィニッシュができる選手に関してはどちらの足も制限をかけないといけないので、守備をする側からしたら思い通りに守る事ができません。

なので守備側が制限をかけにきた方と逆に逆に勝負ができるのが最大の武器だと思っています。

磨きがかかったドリブルと抜け出し

2つ目のストロングポイントがこのドリブルの技術に磨きがかかった所ですね。

やはりどんな大砲もシュートレンジまで球を運べない限りはシュートの技術を活かせないと思うので、そのシュートレンジまで自分で持っていけるようになったのがニャブリ覚醒の鍵だったと考えています。

こちらのシーンは特に抜け出し→ドリブル→逆足精度ニャブリの強みが全てでた得点シーンですが、このようにシュートレンジまで運べて、シュート技術が高いのは怪物レジェンドのロッベンを彷彿とさせるシーンです。

こちらも抜け出しから厳しいコースに決めるシーンですが、シュートの技術の高さがわかりますね。

まとめ

いかがだったでしょうか。まとめるとニャブリの特徴はこちら

  • 左右でハイレベルのシュート技術
  • シュートレンジまで自分で運べるドリブル技術
  • 裏抜けからチャンスを演出する

2022年に26年シーズンまでは契約を延長したニャブリは、プレミアリーグからの関心の噂が多々出ている状態ではありますが、元々アーセナルに所属していて伸び悩んでいた所ブンデスリーガに移籍してきたのでまたプレミアリーグに戻るかは微妙なところかなと思います。

バイエルンの今後としてはレヴァンドフスキが移籍したことで、センターフォワードのできるウイングとしてはかなり重要なポジションになるのかなと思います。

ウインガーの中でも得点力のある選手なので今後もたくさん点を取ってほしいです!

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